NY外為市場でドルは安値を探る展開となった。ドル指数は108.435まで下落し13日来の安値を更新。朝方発表された10月消費者物価指数(CPI)で予想以上に伸びが鈍化したため、インフレピーク達成感が強まった。同時に米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ減速観測が強まり、短期金融市場は利上げ打ち止めの水準も5.1%付近から4.8%へ修正。5%を割り込んだ。



米国債相場は大幅続伸。10年債利回りは3.8383%まで低下し10月13日来の低水準となった。ドル売りも加速し、ドル・円は146円付近から141円58銭まで下落し9月22日来の安値を更新。ユーロ・ドルは0.9950ドルから1.0174ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.14ドルから1.1674ドルまで上昇した。