NY外為市場では引き続きドル売りが優勢となった。10月CPIの予想以上の鈍化に加え、連邦準備制度理事会(FRB)も利上げペース減速を示唆。



サンフランシスコ連銀のデイリー総裁は参加したイベントで10月CPIは歓迎すべきひとつの結果に過ぎないとしインフレを目標値の2%達成しなければならないと主張。現状の金利3.75%-4%レンジは緩やかな引き締めで、十分に景気抑制的な水準達成を目指すうえで、緩やかなアプローチに支持を表明。さらに、ローガン米ダラス連銀総裁もCPIの鈍化を歓迎すべきで利上げペースの減速が適切になるとの考えを示した。



ドル・円は146円から141円47銭まで下落し日本政府・日銀が円買い介入した9月22日来の円高・ドル安を更新。ユーロ・ドル0.9950ドルから1.0185ドルまで上昇し高止まり。ポンド・ドルは1.14ドルから1.1686ドルまで上昇した。