米国株式市場は大幅反発。ダウ平均は1201.43ドル高の33715.37ドル、ナスダックは760.97ポイント高の11114.15で取引を終了した。10月消費者物価指数(CPI)が予想以上に伸びが鈍化したため金利先高観が後退し、投資家心理改善で寄り付き後、上昇。連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを減速するとの思惑も強まり長期金利が大幅低下したためハイテク株の買戻しも加速した。また、ドル安が国内企業の収益回復に繋がるとの期待も強まり相場を一段を押し上げ、引けにかけ主要株式指数は上げ幅を拡大し終了。セクター別では、半導体・同製造装置、小売りが大きく上昇した。




暗号通貨取引所のコインベース(COIN)は破たんが警戒されている同業FTXのエクスポージャーがほとんどないことを明らかにしたため安心感に買戻しが加速し、上昇。電気トラックメーカーのリビアン(RIVN)は四半期決算で、損失が警戒されていたほど拡大せず、サプライチェーン問題にもかかわらず生産は計画通りの軌道にあると発表し、大きく買われた。雇用サービスを供給するジップ・リクルーター(ZIP)は第3四半期決算で1株利益が予想を上回ったほか、見通しも強く上昇。




オンライン小売のアマゾン(AMZN)はコスト削減のため特に収益性の悪い部門を中心に業績見直しを開始したとの報道が好感され、上昇した。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は22.84まで下落し2カ月ぶりの低水準となった。







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