11日の東京市場でドル・円は上げ渋り。前日の急落でドルの買戻しが先行したほか、日経平均株価の大幅高で円売りが強まり、午前は140円89銭から142円48銭まで上昇。ただ、米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、午後は141円台に下げもみ合う展開に。



・ユーロ・円は143円80銭から145円03銭まで上昇。

・ユーロ・ドルは1.0163ドルから1.0251ドルまで値を上げた。



・17時時点:ドル・円141円20-30銭、ユーロ・円144円70-80銭

・日経平均株価:始値27,868.69円、高値28,329.54円、安値27,837.09円、終値28,263.57円(前日比817.47円高)



【経済指標】

・日・10月国内企業物価指数:前年比+9.1%(予想:+8.8%、9月:+10.2%←+9.7%)

・英・7-9月期GDP速報値:+2.4%(前年比予想:+2.1%、4-6月期:+4.4%)

・英・9月鉱工業生産:+0.2%(前月比予想:-0.3%、8月:-1.4%←-1.8%)

・英・9月貿易収支:-156.56億ポンド(予想:-186.00億ポンド、8月:-171.77億ポンド←-192.57億ポンド)

・独・10月消費者物価指数改定値:前年比+10.4%(予想:+10.4%、速報値:+10.4%)



【要人発言】

・バイデン米大統領

「インフレが正常な水準まで戻るには時間がかかる」

・鈴木財務相

「必要な場合には適切な対応を取りたい」

「為替介入の実施、基本的には申し上げない」

「米為替報告書、新たな見解が加わったものではないと理解」

・神田財務官

「為替の変動について緊張感を持って注視。必要なら適切な対応」

「米為替報告書、日本の為替市場は透明性が高いと評価」