東京為替:ドル・円は下げ渋り、売り一巡後は139円台に再浮上
ここまでの取引レンジは、ドル・円は138円86銭から139円94銭、ユーロ・円は143円59銭から144円43銭、ユーロ・ドルは1.0315ドルから1.0350ドル
【要人発言】
・黒田日銀総裁
「現時点で需要面から物価上昇率が高まっているわけではない」
「コスト高の価格転嫁で2%超の物価上昇、その影響で来年度以降は2%を下回る」
「賃金上昇を伴う形で物価目標の持続的・安定的達成を目指している」
・テンレイロ英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「2023年末まで金利3%維持なら、景気は潜在成長率を一段と下回る水準に減速」