日経平均は6円安(9時15分現在)。今日の東京株式市場は寄付き段階では売り買いが交錯した。昨日、米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード副議長が利上げペースの減速に言及したこともあり、米金融引き締めへの警戒感がさらに緩和し、東京市場の株価支援要因となった。また、昨日の日経平均が300円を超す下げとなったとなったことから、押し目待ちの買いが入りやすかった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、中国で新型コロナ感染が拡大していると伝えられており、経済の下押し要因となるとの懸念もあった。さらに、今日発表される中国の重要経済指標や10月の米卸売物価指数(PPI)を見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きもあり、寄付き段階では売り買いが交錯し、日経平均は小幅安で始まった。寄り後、日経平均は寄り後は前日終値近辺で推移している。