日経平均は28円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は、やや買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価を支えた。中でもナスダック総合指数が1.45%、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3.03%の上げと、ダウ平均(0.17%上昇)より上昇率が大きかったことが東京市場のハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。また、国交省が国際クルーズ船の日本への受け入れを来年3月に再開すると発表したことも経済の本格再開への期待を高めた。一方、外為市場で1ドル=138円80銭台と昨日15時頃に比べ1円40銭ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場で輸出株などの株価の重しとなった。また、国内や中国で新型コロナ感染者数が増加しており、経済の下押し要因となることが懸念されたこともあり、寄り後、日経平均は下げに転じた。