KPPGHD<9274>:999円(+42円)

大幅続伸。先週末発表の決算を受けて前日はストップ高、本日も一段と上げ幅を広げる状況になっている。上半期営業利益は123億円で前年同期比3.2倍となり、通期予想は従来の120億円から210億円、前期比2.2倍の水準にまで上方修正。価格修正や円安効果などを業績上振れの背景としている。年間配当金も従来計画の17円から20円にまで引き上げている。





ナブテスコ<6268>:3450円(+145円)

大幅続伸。大和証券では投資判断を「3」から「2」へ格上げ、目標株価も3500円から3700円に引き上げている。23年12月期には多くの事業で回復が期待でき、業績ボトムアウトが視野に入ってきたと判断しているもよう。今期予想営業利益190億円に対して、来期は305億円、24年12月期は410億円を見込んでいるようだ。なお、前日にはハーモニック株売却に伴う個別決算での特別利益計上見込みを発表している。





メニコン<7780>:2848円(+242円)

大幅続伸。先週末の決算発表後はリバウンドの流れが強まる状況になっている。7-9月期営業利益は34.4億円で前年同期比37.2%増益、第1四半期の同34.4%増に続き、高い増益率をキープする形になっている。10月後半以降に株価は大きく調整、決算前には投資判断格下げの動きなども観測されていたため、短期的な業績動向に対する警戒感は強まっていたとみられる。





DIT<3916>:2063円(+207円)

大幅続伸。情報セキュリティで最大の脅威となっているランサムウエア攻撃等から、重要データを確実に保護するセキュリティ製品の販売を開始したと発表している。国内ではランサムウエアによる感染被害が右肩上がりに多発している状況にあり、今後の展開に対する期待感が優勢となっている。また、先週末に発表している第1四半期の大幅増益決算を評価する動きも継続。





ギフティ<4449>:2186円(+222円)

大幅反発。先週末の決算を受けて前日は大幅安となったものの、本日は見直しの動きから押し目買いが優勢になっている。7-9月期決算では営業利益やeギフト流通総額が前四半期比で減少しており、前日はネガティブな見方や出尽くし感が先行する流れとなった。ただ、案件数や利用企業者数の増加、新ジャンルの拡充進展などすそ野の広がりが見られているとの評価もあるようだ。





海帆<3133>:158円(+13円)

大幅に続伸。休止していた株主優待制度を一部変更した上で再開すると発表し、好感されている。100株以上保有で自社店舗で利用できる食事優待券2000円分を年1回贈呈する。200株以上保有で食事優待券2000円分を年1回と全国共通おこめ券2キロ相当を年1回、500株以上保有で食事優待券2000円分を年1回と全国共通おこめ券4キロ相当を年1回。権利確定日は毎年3月31日となる。





GNI<2160>:1577円(+5円)

5日続伸。美容事業拡大のため、子会社を通じて中国上海に新たに設立した合弁会社の上海睿星(ルイシン)医療器材有限公司に950万人民元を出資し、20%の持分を取得したと発表している。ルイシンは生体材料技術の皮膚科・美容分野への適用を専門としている。コストのかかるグローバルな開発に着手する前に、新製品を中国で開発・試験・販売するとしており、美容分野では生体材料を皮膚充填剤に使用する予定。





メタリアル<6182>:1290円(+142円)

大幅に続伸。グループ会社のMATRIX(東京都千代田区)が運営するメタバース先端技術研究組織「MATRIX GENESIS LABS」が人工知能を用いて360度映像を6Dof(擬似的な移動)化することに成功し、映像内での移動デモ動画を公開したと発表している。360度映像内を視聴者が自由に歩き回るための技術的な可能性が開け、メタバースワールドの作成にかかるコストを圧縮することにつながるとしている。