米国株式市場は反落。ダウ平均は39.09ドル安の33553.83ドル、ナスダックは174.75ポイント安の11183.66で取引を終了した。デイスカウント小売りのターゲット(TGT)が業績予想を下方修正したため警戒感から売られ、寄り付き後、下落。一方で、10月小売売上高は予想を上回ったためソフトランディングへの期待感が強まり、下支えとなった。終盤にかけては、FRBのウォラー理事のタカ派発言を受けて金利先高観が強まりハイテクが大きく売られ、相場を押し下げ終了。セクター別では、公益事業・保険が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。




デイスカウント衣料小売りのTJX(TJX)は、既存店売上見通しを引上げ、上昇。ホームセンター運営のホーム・デポ(HD)も第3四半期決算の内容が予想を上回り、買われた。一方、デイスカウント小売りのターゲット(TGT)は第3四半期決算で50%減益、10月末の売り上げが弱く年末商戦の状況も困難が想定されると第4四半期の見通しを引き下げたため、大きく下落した。百貨店のメーシーズ(M)やノードストロム(JWN)、衣料小売りのギャップ(GPS)も警戒感に売られた。クルーズ船運営のカーニバルグルーズ(CCL)は2024年度の会計立て直しの一環として10億ドル相当の転換社債発行を発表したため大幅安。




ネットワーク機器メーカーのシスコシステムズ(CSCO)や半導体のエヌビディア(NVDA)は取引終了後に決算を発表。内容が予想を上回ったため、時間外取引でそれぞれ買われている。







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