17日のニューヨーク外為市場でドル・円は139円80銭まで弱含んだのち、140円74銭まで上昇し、140円18銭で引けた。

米11月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想以上に落ち込んだため一時ドル売りが優勢となった。ただ、ブラード米セントルイス連銀総裁が「政策はまだ、十分な引き締め水準にない」とし、さらなる利上げが必要と主張し、最低でも政策金利を5%‐5.25%、最悪7%の可能性にも言及したため金利上昇に伴うドル買いが加速。さらに、米先週分新規失業保険申請件数が予想を下回り労働市場の強さがあらたに証明されたほか、10月住宅着工件数も予想を上回り利上げを正当化する結果となったこともドル買いを支援。



ユーロ・ドルは1.0305ドルまで下落後、1.0370ドルまで上昇し、1.0365ドルで引けた。ユーロ・円は144円68銭から145円47まで上昇した。ポンド・ドルは1.1763ドルまで下落後、1.1864ドルまで上昇。ドル・スイスは0.9486フランから0.9557フランまで上昇した