日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は18日、前日比-0.30(低下率1.62%)の18.20と低下した。なお、高値は18.60、安値は18.06。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が続落したが、取引終了にかけて底堅く推移したことから、市場心理は大きくは悪化しにくかった。こうした中、今日の東京株式市場は午前は売り買いが交錯し日経225先物は昨日終値を挟んだ動きとなり、午後はやや軟調な動きとなったが、下値を売り急ぐ動きが見られないことから市場では株価が底堅いとの見方が広がり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは広がらず、日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移した。



【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。