先週末18日の米株式市場でNYダウは199.37ドル高の33745.69、ナスダック総合指数は1.10pt高の11146.06、シカゴ日経225先物は大阪日中比85円高の27965円。為替は1ドル=140.30-40円。先週末の米株式市場で主要指数が上昇し、カジュアル衣料チェーンのギャップや小売りのウォルマートが買われたことから、東京市場でもファーストリテ<9983>や高島屋<8233>など消費関連株が上昇しそうだ。また、北朝鮮が発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)が北海道西側の日本の排他的経済水域(EEZ)に落下したことから、三菱重<7011>など防衛関連株が買われる可能性もありそうだ。国内要因では、経産省が国内の東西間の電気融通量を拡大する検討に入ったと伝えられたことから東電力HD<9501>など電力・電力設備投資関連銘柄も注目されそうだ。個別の材料では、23年5月期業績予想を上方修正したミタチ産業<3321>、記念配当実施を発表したクロスキャット<2307>、東京都とバイオ燃料導入促進事業に係る協定を締結したと発表したユーグレナ<2931>、グループ企業のソラコムが上場を申請したと発表したKDDI<9433>は堅調な展開となりそうだ。一方、先週末の海外市場で原油先物価格が下落したことから、INPEX<1605>など資源・エネルギー株は売られやすいだろう。個別の材料では、業績予想を下方修正した東京海上<8766>、SOMPO<8630>、MS&AD<8725>などは軟調な展開となりそうだ。