米国株式市場は反落。ダウ平均は45.41ドル安の33700.28ドル、ナスダックは121.55ポイント安の11024.51で取引を終了した。新型コロナ感染急拡大で中国各地で都市封鎖が再開されたため世界経済への影響を懸念し売られ、寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)がタカ派姿勢を弱めておらず積極的な利上げを継続する断固とした姿勢を背景とした金利先高観に特にハイテクが売られ、相場の重しとなった。その後、サンフランシスコ連銀のデイリー総裁が行き過ぎた利上げに慎重な姿勢を見せたため下げ幅を縮小し終了。セクター別では、食品・飲料・タバコが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。




エンターテインメントのディズニー(DIS)はチャペック最高経営責任者(CEO)が即日退任し、アイガー前CEOが復帰すると発表し、上昇。また、ディスカウントストアチェーン運営のダラーツリー(DLTR)は景気後退時に強いとされるディフェンシブ株の一つとして買われた。ディスカウント小売りのウォルマート(WMT)は今週の感謝祭後のブラックフライデーでの売り上げ増を期待した買いに堅調に推移。食品会社のJ.M.スマッカー(SJM)は四半期決算で、内容が予想を上回り上昇した。フィンテックのソーファイ・テクノロジーズ(SOFI)は当局が同社の暗号資産に関するアクティビティを調査する必要性を訴えたことが警戒され、下落。主にスポーツ関連のギャンブルのプラットフォームを提供するドラフトキングス(DKNG)は一部顧客口座への不正アクセスが報じられ、下落した。




ビデオ会議のプラットフォームを供給するズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(ZM)は取引終了後に決算を発表。第4四半期の調整後の1株利益見通しが予想を下回り、時間外取引で売られている。








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