NY株式:NYダウは45ドル安、中国都市封鎖やFRBの利上げ継続を警戒
エンターテインメントのディズニー(DIS)はチャペック最高経営責任者(CEO)が即日退任し、アイガー前CEOが復帰すると発表し、上昇。また、ディスカウントストアチェーン運営のダラーツリー(DLTR)は景気後退時に強いとされるディフェンシブ株の一つとして買われた。ディスカウント小売りのウォルマート(WMT)は今週の感謝祭後のブラックフライデーでの売り上げ増を期待した買いに堅調に推移。食品会社のJ.M.スマッカー(SJM)は四半期決算で、内容が予想を上回り上昇した。フィンテックのソーファイ・テクノロジーズ(SOFI)は当局が同社の暗号資産に関するアクティビティを調査する必要性を訴えたことが警戒され、下落。主にスポーツ関連のギャンブルのプラットフォームを提供するドラフトキングス(DKNG)は一部顧客口座への不正アクセスが報じられ、下落した。
ビデオ会議のプラットフォームを供給するズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(ZM)は取引終了後に決算を発表。第4四半期の調整後の1株利益見通しが予想を下回り、時間外取引で売られている。
HorikoCapitalManagementLLC