日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は22日、前日比-0.42(低下率2.39%)の17.15と低下した。なお、高値は17.41、安値は17.02。昨日の米株式市場で主要指数が下落したが、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。この動きを受け、日本株の下値は堅いとの安心感が広がり、日経VIは低下して始まった。取引開始後も日経225先物は概ね堅調に推移したことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは昨日の水準を下回り、連日で今年最低水準となった。



【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。