先週末25日の米株式市場でNYダウは152.97ドル高の34347.03、ナスダック総合指数は58.96pt安の11226.36、シカゴ日経225先物は大阪日中比10円高の28340円。為替は1ドル=139.20-30円。先週末の米株式市場でダウ平均が上昇し、景気敏感株や消費関連株が堅調だったことから、東京市場でもコマツ<6301>など景気敏感株やファーストリテ<9983>など消費関連株に資金が向かいやすいだろう。国内要因では、経産省が原子力政策に関する行動計画の原案をまとめたことを受け、日製鋼<5631>など関連銘柄に資金が向かう可能性も想定される。個別の材料では、保有するNRI<4307>株の売却と自社株買いを発表したジャフコG<8595>、高浜原発3号機と4号機の運転延長申請を発表した関西電<9503>、次世代型パワー半導体の本格量産を開始すると報じられたローム<6963>などが注目されそうだ。一方、先週末の米株式市場でSOX指数が1%を超す下げとなったことから、東エレク<8035>など半導体関連株は積極的な買いが手控えられるだろう。個別の材料では、業績予想を下方修正したタカショー<7590>、株式売出しを発表したNRI、公取委が課徴金納付を命じる方針と報じられた中部電<9502>、中国電<9504>、九州電<9508>は軟調な展開となりそうだ。