28日のニューヨーク外為市場でドル・円は138円20銭から139円01銭まで上昇し、138円90銭で引けた。 11月ダラス連銀製造業活動指数が悪化予想に反し10月から改善したためドル売りが後退。さらに、ウィリアムズ米NY連銀総裁がインフレがかなり高過ぎ、追加利上げを想定しており、23年を通じて金融引き締め政策を維持する見通しを示したほか、ブラ

ード米セントルイス連銀総裁は24年も利上げ継続する可能性に言及するタカ派発言を受けて長期金利が上昇に転じると、ドル買いも再燃した。



ユーロ・ドルは1.0480ドルから1.0337ドルまで下落し、1.0340ドルで引けた。欧米金利差拡大観測に伴うユーロ売り・ドル買いが優勢となった。ユーロ・円は145円01銭へ上昇後、143円57銭まで下落。日欧金利差拡大観測にユーロ買い・円売りが優勢となったのち、中国でゼロコロナ政策を巡る抗議拡大を警戒したリスク回避の円買いが強まった。ポンド・ドルは1.2100ドルから1.1951ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9425フランから0.9496フランまで上昇した。