29日のニューヨーク外為市場でドル・円は、138円04銭から138円85銭まで上昇し引けた。

米9月FHFA住宅価格指数は予想外に3カ月ぶりプラスに改善も米9月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は予想以上に鈍化するまちまちの結果となったが、米11月消費者信頼感指数が予想程悪化せず、さらに連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の討論会でのタカ派姿勢維持を想定し、長期金利が上昇。ドル買いが優勢となった。また、ユーロ売りに対するドル買いも強まった。





ユーロ・ドルは、1.0385ドルから1.0325ドルまで下落し引けた。ドイツやスペインなど欧州インフレの鈍化を受け欧州中央銀行(ECB)の利上げ観測を受けたユーロ買いが後退。



ユーロ・円は143円51銭から145円02銭まで下落。日欧金利差拡大観測が後退し、ユーロ売りが優勢となった。




ポンド・ドルは、1.2035ドルから1.1953ドルまで下落した。英国中銀のベイリー総裁は議会証言で、英国債券市場が依然正常な水準を回復していないと慎重な姿勢を見せ、ポンドが軟調に推移。





ドル・スイスは、0.9491フランから、0.9546フランまで上昇した。




 

[経済指標]

・米・9月FHFA住宅価格指数:前月比+0.1%(予想:-1.2%、8月:-0.7%)
・米・9月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+10.43%(予想:+10.55%、
8月:+13.08%)
・米・11月消費者信頼感指数:100.2(予想:100、10月:102.2←102.5)