先週末2日の米株式市場でNYダウは34.87ドル高の34429.88、ナスダック総合指数は20.95pt安の11461.50、シカゴ日経225先物は大阪日中比50円安の27710円。為替は1ドル=134.40-50円。先週末の米株式市場で主要指数が高安まちまちとなる中、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1%を超す下げとなったことから、東京市場では東エレク<8035>など半導体関連株は売られやすいだろう。また、外為市場で先週末2日15時頃に比べ60銭ほど円高・ドル安に振れたことは、日産自<7201>など輸出関連株の買い手控え要因となろう。個別の材料では、上半期利益が予想を下回ったアインHD<9627>、ロックフィルド<2910>、業績見込みを下方修正したファースト住建<8917>、11月の月次売上高が低調だったファーストリテ<9983>などは軟調な展開となりそうだ。一方、先週末の米株式市場でボーイングが787型機の受注を手掛かりに株価が上昇したことから、大阪チタ<5726>など航空機関連株に資金が向かう可能性がある。国内要因では、ドローンの「レベル4飛行」が今日解禁されたことからオプティム<3694>などドローン関連株への関心が高まるだろう。個別の材料では、業績予想を上方修正したクミアイ化<4996>、自社株消却を発表した中国塗<4617>、東京都とフィルム型ペロブスカイト太陽電池の共同研究を開始すると発表した積水化<4204>などが注目されそうだ。