NY為替:米11月ISM非製造業景況指数が予想外に上昇、長期金利上昇でドル買い再開
ユーロ・ドルは、1.0595ドルまで上昇後、1.0480ドルまで下落し1.0491ドルで引けた。マクルーフ・アイルランド中銀総裁が12月理事会での0.5%の利上げの可能性が強いが、0.75%の利上げの可能性も除外しなかったため一時ユーロ買いが強まった。その後、米金利上昇に伴うドル買いに押された。ユーロ・円は143円00銭から143円62銭まで上昇。日欧金利差拡大観測にユーロ買いが優勢となった。ポンド・ドルは、1.2320ドルから1.2162ドルまで下落した。ドル・スイスは、0.9340フランから0.9436フランまで上昇した。