日経平均は219円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。特に、ナスダック総合指数が2.0%下落、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.6%下落と、ダウ平均(1.0%下落)より下落率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の買い手控え要因となった。また、今週末9日の11月米卸売物価指数(PPI)の発表や、来週開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)など重要イベントを控え、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の日経平均が前日5日の米株安にも関わらず上昇して終了したことから、日本株の底堅さを指摘する向きがあった。また、日経平均は27600円台に位置する75日移動平均線が下値支持線として意識されており、ここからの下値は限定的との見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。