17日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、129円付近に値を戻した。米10年債利回りの緩やかな上昇でドル買いに振れ、主要通貨は対ドルで失速している。

一方、上海総合指数や米ダウ先物は軟調地合いのため、リスク選好の円売りは縮小した。





ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円22銭から129円15銭、ユーロ・円は138円83銭から139円58銭、ユーロ・ドルは1.0807ドルから1.0835ドル。