19日の東京市場でドル・円は軟調。米10年債利回りの低下でドル売りが先行し、早朝に128円93銭を付けた後は値を下げる展開に。また、日銀による緩和修正の思惑は根強く、円買いが主要通貨を押し下げた。ドルは午後に一段安となり、127円76銭まで下げた。



・ユーロ・円は139円15銭から137円92銭まで下落。

・ユーロ・ドルは1.0783ドルから1.0805ドルまで値を上げた。



・17時時点:ドル・円128円20-30銭、ユーロ・円138円60-70銭

・日経平均株価:始値26,541.08円、高値26,592.87円、安値26,368.97円、終値26,405.23円(前日比385.89円安)



【経済指標】

・日・12月貿易収支:-1兆4485億円(予想:-1兆6700億円、11月:-2兆290億円)

・豪・12月失業率:3.5%(予想:3.4%、11月:3.4%)

・豪・12月雇用者数増減:-1.46万人(予想:+2.5万人、11月:+5.83万人←+6.4万人)



【要人発言】

・クノット・オランダ中銀総裁

「0.50%の利上げを複数回計画している」

・アーダーンNZ首相

「2月7日までに退任の意向。10月14日に総選挙」