欧州市場でドル・円は底堅く推移し、130円付近でのもみ合いが続く。130円台の売りが意識される半面、129円台は買戻しが入りやすい。一方、今週発表の豪消費者物価指数(CPI)は前回から伸びが加速すると予想され、金融引き締めをにらんだ豪ドル買いが観測される。





ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円62銭から130円14銭、ユーロ・円は141円25銭から142円03銭、ユーロ・ドルは1.0893ドルから1.0920ドル。