NY為替:インフレ鈍化傾向も強い経済指標を好感してドルは底堅く推移
ユーロ・ドルは、1.0880ドルへ上昇後、1.0838ドルまで反落し、1.0867ドル引けた。欧州中銀(ECB)の来週の定例理事会での追加利上げを織り込みユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は140円82銭へ下落後、141円25銭まで上昇。ポンド・ドルは、1.2346ドルへ下落後、1.2400ドルまで上昇した。来週の金融政策決定会合での英中銀の追加利上げを織り込むポンド買いが優勢となった。ドル・スイスは、0.9240フランへ上昇後、0.9205フランまで反落。