米供給管理協会(ISM)が発表した1月ISM製造業景況指数は47.4と、12月48.4から予想以上に低下しパンデミックによる経済封鎖直後の20年5月来で最低となった。3カ月連続で50割れと活動縮小となった。



12月建設支出は前月比‐0.4%と、11月+0.5%から予想外に8月来のマイナスに落ち込んだ。



また、同時刻に発表された米12月JOLT求人件数は1101.2万件と、11月1044万件から減少予想に反し増加し7月来で最高となり、労働市場のひっ迫を示す証拠となった。



ISM製造業の鈍化は景気減速を証明。ただ、労働市場に関しては、ADP雇用統計の伸びは鈍化したもののJOLT求人は予想外に増加するまちまちの結果。米国債相場は堅調に推移。利回りの低下に伴いドルも続落し、ドル・円は129円21銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.0905ドル前後で高止まりとなった。





【経済指標】
・米・12月JOLT求人件数:1101.2万件(予想:1030.0万件、11月:1044万件←1045.8万件)
・米・12月建設支出:前月比‐0.4%(予想:0.0%、11月:+0.5%←+0.2%)
・米・1月ISM製造業景況指数:47.4(予想:48.0、12月:48.4)