3日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、128円60銭付近を維持する。世界的に金融引き締め鈍化の思惑から欧州通貨を中心にクロス円が弱含み、ドル・円を下押し。ただ、米雇用統計は予想に反して改善が期待され、ドルは売りづらいもよう。





ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円44銭から128円83銭、ユーロ・円は139円94銭から140円44銭、ユーロ・ドルは1.0887ドルから1.0912ドル。