6日の東京市場でドル・円は下げ渋り。朝方に136円05銭まで上昇後は米10年債利回りの低下によるドル売り地合いとなり、正午すぎに135円37銭まで下落。ただ、明日の米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控え、タカ派方針の継続を期待した買いでやや戻した。



・ユーロ・円は144円64銭から144円11銭まで下落。

・ユーロ・ドルは1.0624ドルから1.0656ドルまで値を上げた。



・17時時点:ドル・円135円70-80銭、ユーロ・円144円50-60銭

・日経平均株価:始値28,182.31円、高値28,288.62円、安値28,153.82円、終値28,237.78円(前日比310.31円高)



【経済指標】

・スイス・2月消費者物価指数:前年比+3.4%(予想:+3.1%、1月:+3.3%)



【要人発言】

・デイリー米サンフランシスコ連銀総裁

「金融政策を一段と引き締め、より長期にわたり維持することが必要になる」