NY外為市場でドル買いが一段落した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の上院銀行委での証言が終了。米国債相場も安値から反発した。10年債利回りは4%台へ上昇後、3.94%へ低下する荒い展開。



パウエルFRB議長がピーク金利引上げの可能性を示唆したため3月連邦公開市場委員会(FOMC)での50BP利上げを織り込み始めた。



ドル・円は136円95銭まで上昇後、136円75−80銭へ反落。ユーロ・ドルは1.0671ドルから1.0570ドルまで下落し、下げ止まった。ポンド・ドルは1.2015ドルから1.1848ドルまで下落後下げ止まった。