カナダ中銀は金融政策決定会合で、政策金利(翌日物貸出金利)を予想通り4.50%に据え置くことを決定した。声明では経済に過剰な需要があるとの文言を削除し、中立姿勢を維持した。



金利据え置きを受けて、カナダドル売りが優勢となり、ドル・カナダは1.375カナダドルから1.3795カナダドルまで上昇。カナダ円は99円88銭から99円10銭へ下落し2月24日来の安値を更新した。




【金融政策】
・カナダ中銀:政策金利(翌日物貸出金利)を4.50%に据え置き決定