日経平均は461円安、海外株軟調で東京市場の重しに
日経平均は安値圏での推移となっている。日銀が現行の金融緩和政策の維持を決めたことから、東京市場では一時安心感が広がったが、今晩発表される2月の米雇用統計に対する警戒感は継続する中、ダウ平均先物が軟調な動きなこともあり、緩和政策維持を手掛かりとした限定的となっているようだ。また、香港ハンセン指数や上海総合指数も下落しており、東京市場の重しとなっているもよう。
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