17日午前の東京市場でドル・円はじり安となり、133円70銭台から133円20銭付近まで値を下げた。金融システムへの過度な懸念は和らぎ、リスクオフのドル買いは後退。ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで買戻しが強まり、ドル・円の下押し圧力に。





ここまでの取引レンジは、ドル・円は133円15銭から133円76銭、ユーロ・円は141円53銭から141円92銭、ユーロ・ドルは1.0605ドルから1.0632ドル。