17日の東京市場でドル・円はじり安。早朝に133円76銭を付けた後、ドルはリスクオフの買いが後退し値を下げる展開に。133円付近で下げ渋る場面もあったが、午後は米10年債利回りと米2年債利回りの低下でドル売りが再開し、132円75銭まで失速した。



・ユーロ・円は141円47銭から142円06銭まで上昇。

・ユーロ・ドルは1.0610ドルから1.0669ドルまで値を上げた。



・17時時点:ドル・円133円10-20銭、ユーロ・円141円90-00銭

・日経平均株価:始値27,232.23円、高値27,356.15円、安値27,071.71円、終値27,333.79円(前日比323.18円高)



【経済指標】

・日・1月第3次産業活動指数:前月比+0.9%(予想:+0.5%、12月:-0.4%)



【要人発言】

・ビルロワドガロー仏中銀総裁

「インフレとの戦いが最重要課題」

・ミュラー・エストニア中銀総裁

「物価上昇のペースは依然として速すぎるため対応が必要」

「スイス中銀により意思決定が容易になった」