20日午前の東京市場でドル・円は132円50銭近辺で推移。欧米金融機関の連鎖破綻のリスクはひとまず除去されたこと、今週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で追加利上げが実施される可能性があることから、リスク回避的なドル売り・円買いは縮小気味。ここまでの取引レンジは、ドル・円は131円69銭から132円63銭。ユーロ・ドルは1.0666ドルから1.0709ドル、ユーロ・円は140円72銭から141円89銭。