20日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り、131円69銭から132円63銭まで上昇後はやや値を下げた。米10年債利回りと米2年債利回りをにらんだ値動き。一方、日経平均株価は軟調地合いだが、クロス円はドル・円に連動し、大幅安を回避している。





ここまでの取引レンジは、ドル・円は131円69銭から132円63銭、ユーロ・円は140円72銭から141円89銭、ユーロ・ドルは1.0666ドルから1.0709ドル。



【金融政策】

・中国人民銀行:1年物ローンプライムレートを現行3.65%に据え置き



【要人発言】

・プーチン・ロシア大統領

「ウクライナ紛争の外交的解決にオープン」

・ケント豪準備銀行総裁補

「現行システムのストレスは金利政策の判断材料の1つに過ぎない」