日経平均は338円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、日本電産<6594>、セコム<9735>、日産化<4021>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは全業種が値下がり。海運業、倉庫運輸関連、不動産業、鉱業、空運業が値下がり率上位となっている。



日経平均は下値模索の動きとなっている。今晩の欧米株式市場の動向が警戒される中、朝方は堅調だったダウ平均先物が下げに転じたことなどが東京市場の株価の重しとなっているもよう。また、1ドル=131円80銭台と、午前の中頃からやや円高・ドル安方向へ振れていることも輸出株などの買い手控え要因となっているようだ。