20日の東京市場でドル・円は大幅反落。UBSによるクレディ・スイス買収を好感した円売りが先行し、午前中に131円半ばから132円63銭まで上昇。ただ、米長期金利の低下を受けたドル売りやリスク回避の円買いの再開で、夕方に130円72銭まで失速した。



・ユーロ・円は141円74銭から139円37銭まで下落。

・ユーロ・ドルは1.0689ドルから1.0642ドルまで値を下げた。



・17時時点:ドル・円131円20-30銭、ユーロ・円139円80-90銭

・日経平均株価:始値27,253.73円、高値27,367.18円、安値26,945.67円、終値26,945.67円(前日比388.12円安)



【金融政策】

・中国人民銀行:1年物ローンプライムレートを現行3.65%に据え置き



【要人発言】

・カザークス・ラトビア中銀総裁

「基本シナリオが継続するなら利上げは完了していない」

・プーチン・ロシア大統領

「ウクライナ紛争の外交的解決にオープン」

・ケント豪準備銀行総裁補

「現行システムのストレスは金利政策の判断材料の1つに過ぎない」



【経済指標】

・特になし