日経平均は570円高（13時50分現在）。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、HOYA<7741>、オリンパス<7733>、味の素<2802>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは全業種が値上がり。証券商品先物、鉱業、その他金融業、保険業、ゴム製品が値上がり率上位となっている。



日経平均は堅調に推移している。ダウ平均先物が時間外取引で上値は重いものの底堅い動きとなっているほか、香港ハンセン指数が大幅高で、東京市場の株価支援要因となっているもよう。一方、日本時間の明日未明に、米連邦公開市場委員会（FOMC）の結果発表が予定されており、これを見極めたいとして、積極的な売買を手控える向きもあるようだ。