23日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、130円70銭付近に値を戻した。米2年債利回りの下げ渋りでドル売りは後退し、ドルは主要通貨に対して下げが一服。一方、米株式先物は堅調地合いを維持し、今晩の株高を期待した円売りが観測される。





ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円42銭から131円49銭、ユーロ・円は142円19銭から142円96銭、ユーロ・ドルは1.0856ドルから1.0929ドル。