NY外為市場では米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)での結果発表を控えたもみ合いが続いた。FRBは今回の会合で25ベーシスポイント(BPs)の追加利上げを実施する公算。金融混乱を受け利上げ停止の可能性を示唆すると見られる。年内の利下げの思惑もあるが、同時に労働市場は依然強く、インフレも高止まりしており、今後の金利軌道の見通しは別れる。



ドル・円は135円07銭まで下落後、135円38銭まで反発。ユーロ・ドルは1.1023ドルから1.1059ドルまで上昇後、高止まりとなった。ユーロ・円は149円32銭まで下落後、149円55銭まで戻した。



株式相場も横ばいで推移。