日経平均は141円安(9時5分現在)。今日の東京市場は売りが先行した。東京市場が5連休中の米株式市場で、ダウ平均が377ドル下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、外為市場で1ドル=135円10銭台と、連休前2日の15時頃と比べ2円50銭ほど円高・ドル安に振れたことが、東京市場で輸出株などの買い手控え要因となった。一方、連休前の東京市場で警戒材料となっていた連休中の海外重要イベントを通過したことは東京市場で安心感となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。