9日のニューヨーク外為市場でドル・円は、134円91銭から135円35銭まで上昇し、引けた。



今週予定されている米4月消費者物価指数(CPI)、生産者物価指数(PPI)などの重要インフレ指標の発表や入札を控え、米国祭相場が軟調に推移。金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。



ユーロ・ドルは、1.0941ドルまで下落後、1.0970ドルまで上昇し、引けた。
域内の根強い景気後退懸念にユーロ売りが優勢となったのち、ナーゲル独連銀総裁やカザークス・ラトビア中銀総裁欧が利上げを継続を示唆したためユーロ買いが再開した。





ユーロ・円は147円89銭まで下落後、148円27銭まで上昇。



ポンド・ドルは、1.2578ドルまで下落後、1.2628ドルまで上昇した。




ドル・スイスは0.8943フランまで上昇後、0.8897フランまで下落。




 

 
【経済指標】
・米4月中小企業楽観指数:89.0(予想89.7、3月90.1)