NY為替:米インフレ指標発表を控えて金利上昇に伴うドル買い優勢
ユーロ・ドルは、1.0941ドルまで下落後、1.0973ドルまで上昇し、1.0960ドルで引けた。域内の根強い景気後退懸念にユーロ売りが優勢となったのち、ナーゲル独連銀総裁やカザークス・ラトビア中銀総裁欧が利上げ継続を示唆したためユーロ買いが再開した。ユーロ・円は147円89銭まで下落後、148円32銭まで上昇。ポンド・ドルは、1.2578ドルまで下落後、1.2629ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8943フランまで上昇後、0.8897フランまで下落。