10日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、135円20銭台でのもみ合い。米債務上限問題は引き続きリスク要因として意識され、ドル売り・円買いが観測される。一方、今晩の米インフレ指標は高水準なら景気後退が警戒され、円売りは抑制される。





ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円06銭から135円33銭、ユーロ・円は148円06銭から148円43銭、ユーロ・ドルは1.0947ドルから1.0977ドル。