欧州市場でドル・円は135円台を維持するものの、方向感は乏しい。今晩の米消費者物価指数(CPI)発表を前に米2年債利回りが上昇基調を維持し、ややドル買いに振れている。一方、欧米株価指数は軟調地合いで、リスク回避の円買いが観測される。





ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円12銭から135円28銭、ユーロ・円は148円03銭から148円29銭、ユーロ・ドルは1.0950ドルから1.0964ドル。