15日午後の東京市場でドル・円は一段高となり、136円20銭台に浮上した。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め長期化観測で金利高に振れ、ドル買いが強まった。ただ、ドル・円は上昇ピッチが速く、目先は利益確定売りが警戒されているようだ。





ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円72銭から136円23銭、ユーロ・円は147円25銭から147円92銭、ユーロ・ドルは1.0846ドルから1.0864ドル。