16日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、136円台に再浮上した。11時に発表された中国の鉱工業生産は予想を下回る内容となり、豪ドル売り要因となった。また、豪準備銀行の議事要旨はハト派的な内容もあり、豪ドル売りを支援している。





ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円94銭から136円11銭、ユーロ・円は147円84銭から148円01、ユーロ・ドルは1.0868ドルから1.0882ドル。