22日の東京市場でドル・円は反発。米債務上限問題を嫌気したドル売りが先行し、午前中は一時137円49銭まで下落。ただ、日経平均株価の上げ幅拡大で円売りに振れたほか、ドルは米金利高で買いが強まり、朝方の高値を上抜け138円04銭まで上昇した。



・ユーロ・円は148円84銭から149円27銭まで上昇。

・ユーロ・ドルは1.0829ドルから1.0795ドルまで値を下げた。



・17時時点:ドル・円137円80-90銭、ユーロ・円148円90-00銭

・日経平均株価:始値30,735.71円、高値31,086.82円、安値30,689.27円、終値31,086.82円(前日比278.47円高)



【経済指標】

・日・3月機械受注(船舶・電力除く):前月比-3.9%(予想:+0.4%、2月:-4.5%)



【要人発言】

・中国外務省

「バイデン米大統領が中米関係の変化を試み、近く対話が行われる可能性」

「中国を正しく理解してなかば譲歩し、両国関係を再び軌道に乗せるよう求める」