日本時間30日午後10時に発表された米連邦住宅金融局(FHFA)の3月住宅価格指数は予想を上回り、前月比+0.6%となった。また、米・3月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は予想を上回り、前年比-1.15%となった。



 発表後、ドル・円は139円81銭から139円90銭まで上昇、ユーロ・ドルは1.0719ドルから1.0730ドルまで上昇しており、米住宅関連指標の強弱まちまちの結果にドル売り、ドル買いが交錯しているもよう。



【経済指標】

・米・3月FHFA住宅価格指数:前月比+0.6%(予想:+0.2%、2月:+0.7%←+0.5%)

・米・3月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比-1.15%(予想:-1.60%、2月:+0.36%)