22日午後の東京市場でドル・円はやや失速し、145円90銭台に値を下げた。米10年債利回りの伸び悩みを受けドル買いは後退し、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで底堅く推移する。一方、クロス円は日本株高もドル・円に追随し、伸び悩む展開に。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円84銭から146円40銭、ユーロ・円は159円18銭から159円48銭、ユーロ・ドルは1.0893ドルから1.0916ドル。