5日午後の東京市場でドル・円はじり高となり、146円80銭台に浮上した。米10年債利回りの再上昇でドル買いに振れ、主要通貨は対ドルで弱含む展開に。一方、ユーロとポンド、スイスフランは対ドルで軟調地合いだが、対円ではドル・円に連れ高した。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円44銭から146円84銭、ユーロ・円は158円06銭から158円34銭、ユーロ・ドルは1.0781ドルから1.0798ドル。